Escape Penang訪問記②では、私たち家族が実際に楽しんだアトラクションをいくつかご紹介したいと思います。
それぞれについて年齢制限、身長制限、体重制限なども可能な限り記載しましたので、Escape Penangにこれから行こうと思っている方が、遊ぶイメージを膨らませるのに読んで頂ければと思います。
Escape Penang訪問記①を読んでいない方はこちらから↓
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Escape Penangの訪問記①
DSKさんペナン島にあるEscape Penangにいってきました。 KLにもEscape Petaling Jayaがありますが、こちらはアスレチックに加えて世界最長のギネス記録をもつウォータースラ ...
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- アトラクションのご紹介 【アスレチックサイド】
- アトラクションのご紹介 【プールサイド】
- Play House (小さめウォータースライダーの集合体)(全年齢、制限なし)
- Family Twister / Tubby Rapids / Tubby Tunnel (チューブに乗ってウォータースライダー)(4歳以上、身長120cm※)※Tubby Tunnelは身長制限なし
- Speed Racer (ビートバン競争)(4歳以上、その他制限なし)
- Mega Drop (ウオータードロップ)(4歳以上、その他制限なし)
- Banana Flip (直角スライダーからジャンプ) (4歳以上、その他制限なし)
- The Longest (ギネス世界最長ウォータースライダー)(4歳以上、複数人で良いので40kg以上の体重制限)
- AK Academy (ウォーターアスレチック)(4歳以上、その他制限なし)
- その他
アトラクションのご紹介 【アスレチックサイド】
Coco Climb(木登り)(4歳以上・その他制限なし)
まず最初に挑戦したのがこちらです。
ハーネスを着けた状態で、ボルタリングでよく見る出っ張りがついたココナッツの木?を登ります。上まで着いたら鐘を鳴らして下りてくるという単純なものです。
一見簡単に見えましたが、娘のあとお友達の妹(5歳)が挑戦しましたが、登り切ったあと降りれなくなり、来て早々大泣きモードになってしまいました。
高いところが苦手なお子様には注意が必要です。
Gecko Tower(壁登り)(4歳以上・身長制限なし、体重制限20kg以上)
続いて、オリンピックなどでもたまに見る壁登りです。上にベルがついており、どちらが先にそのボタンを押せるか娘と競争することになり、私も上まで登りました。
3階ぐらいの高さなので10m近い高さで命綱あるとはいえ、なかなかスリル満点でした。(しかも雨が降ったあとで、滑る滑る。。。)
うちの娘はボルタリング大好きなので全く問題なく上までいってましたが、あまりやられた事ないお子様にはお薦めしません(笑)。
Atan's Leap (高台からの飛び降り)(4歳以上・身長制限なし、体重制限20kg以上)
続いては高台からの飛び降りです。
といってもハーネスつけているのでマイルドに降りるだけなのですが、飛び降りるときはバンジージャンプに臨む感じで、一歩前に踏み出さないといけないので結構痺れました。
子供軽々でしたが、大人は重さの分自分につくときも衝撃あり、綺麗に着地できず見事に転びました。。。
空を飛びたい願望のある方にはお薦めですが、小さいお子様はさすがに怖いかと思います。
Monkey Business (いわゆるアスレチック) (4歳以上、120cm以上)
アスレチックゾーン最後は、綱渡りやら板渡りやらジップラインのあるいわゆるアスレチックに挑戦。
最初、Monkey Businessってなんのアトラクションかと思っていましたが、納得しました(笑)。
機材は古めでしたが、日本にあるアスレチック同様、命綱つけて一緒に移動していくタイプでした。従って、小さいお子さんは親が一緒に進む必要があります。
初心者コースをまずはやるように言われ進みましたが、既に11時頃になっていたこともあり、人が増えて混み混みで全然進みませんでした。
アスレチックゾーンでは一番混むアトラクションだったので、最初にやるか、他でやったことがある場合、スキップしても良いアトラクションという感想です。
アトラクションのご紹介 【プールサイド】
Play House (小さめウォータースライダーの集合体)(全年齢、制限なし)
アスレチックだけで終わっては勿体ないとそこから早々とプールサイドに移動。ここからが本番です!
このプールは水がひざ下ぐらいしかなく、4歳以上ならば誰でも入れるプールでカラフルなウォータースライダーが6,7個あり、色々な所から滑れる子供の楽園になっていました。
他のプールでもよくある、大きなバケツに水が溜まっていって、ある一定時間ごとにバケツがひっくり返る仕掛けもあり、現地の中学生ぐらいの子供たちも楽しそうでした。
子供たちはこのあと列挙する激しい系のアトラクションも楽しみましたが、最初に行ったここが一番のお気に入りで、ランチのあとや、最後何やりたいと聞いた時は、ここに戻ってきて子供たちだけでばちゃばちゃ楽しんでました。
Family Twister / Tubby Rapids / Tubby Tunnel (チューブに乗ってウォータースライダー)(4歳以上、身長120cm※)※Tubby Tunnelは身長制限なし
いわゆるウォータースライダーですが、全て写真のような浮き輪に乗るタイプで、1人で滑るか、2人で一緒に滑るタイプなど色々ありました。
どれがどれだかわからなくなってしまいましたが、120cmなくても親同伴であれば問題ないと滑らせてくれたので、一人で滑るもの以外は、4歳以上であれば皆楽しめます。
日本にあるものと同じか少し遅いぐらいのスピードで滑れるように設計されています。
ここは階段で上まで登るのですが、ビーチサンダルは階段下で脱いでくる必要があるので、ウォーターシューズを持参・履くべき(ウォーターシューズだとそのまま滑れる)と感じました。
※写真は手持ちがなかったので公式ページより拝借(引用)
Speed Racer (ビートバン競争)(4歳以上、その他制限なし)
大きなビートバンのような板に腹ばいになって滑り降ります。
出発の際には、壁をキックするように言われ、キックして滑ると凄いスピードが出るため、大人でもかなり楽しめるアトラクションでした。
一度に6人同時でできる為、仲間同士で競争するとさらに楽しめます。
意外だったのはかなりスピードがでるのに4歳の小さい子でも滑走可能でした。
ただし板を上までもっていく必要があり、子供の分まで板を運ぶのは大変なので、子供たちにはほどほどにしてもらいましょう(笑)
※写真は手持ちがなかったので公式ページより拝借(引用)
Mega Drop (ウオータードロップ)(4歳以上、その他制限なし)
スタート地点では3,2,1の合図の後足下が抜けて約60度~70度くらいの角度で落ちていきます。
そのスピードたるや凄まじく、日本ではあり得ないスピードです。
下の動画は私ですが、水着の素材のせいか、水着が一部摩擦熱でとけ、ふくらはぎも少し火傷気味になりました。
大人の体重だと少し注意が必要かもしれません。
うちの娘はスピード狂なので、たいそう楽しんでました。他のお友達はさすがに挑戦すらしませんでした。
Banana Flip (直角スライダーからジャンプ) (4歳以上、その他制限なし)
Mega Dropが直角スライダーのごとく最後まで滑りきるのに対して、こちらはウォータースライダーが最後少し上向きになっており、最後気持ちよく空に投げ出され、お尻と背中から水に飛び込まされるアトラクションです。
角度はMega Dropよりも鋭角で、スタート地点では大人4,5人がトライするのを躊躇しておりました。
そんな中、「Who's next?」と聞かれ、娘が手をあげてさくっと挑戦してました。躊躇していた大人たちから「Brave Girl !」と言われながら、発射台のようなカプセル状の中に入り、、、3,2,1で消えていきました(笑)
私も飛びましたが、これも日本では体験したことのないアトラクションで、スリリングで大人でもかなり楽しめます。
ただ娘は着水時背中よりも首か頭あたりで着水してしまったようで、少し首痛になりました。着水時顎を引くことを子供には教えておくべきと思いました。(その後首は特に問題ありませんでした!)
The Longest (ギネス世界最長ウォータースライダー)(4歳以上、複数人で良いので40kg以上の体重制限)
ギネス世界最長のウォータースライダーを忘れてたってことで、こちらも滑ってきました。
ギネスレコードホルダーである旨⇓の看板に大きく表示されていました。
なんと1,111mもあるとのことでした。1キロです。上から滑り降りるのに約10分ほど掛かります。
どこにあるのかと探したら午前中にいったアスレチックゾーンにあり、プールゾーンから浮き輪ボードを運んでアスレチックゾーンに向かいます。
浮き輪ボードは二人乗りと一人乗りを運び、それらをスタート地点で連結してくれて三人で一緒に滑り降りました。合計で40kgの体重制限があるので、子供は基本大人と一緒に滑ることになります。
アスレチックゾーンの端に⇓のリフトがあり、浮き輪ボード同伴でこちらに乗ります。
10分ほどリフトに揺られて最長ウォータースライダーの上まで運ばれます。
リフトから、ウォータースライダーを滑っていくのが見えます。皆楽しそうです!
AK Academy (ウォーターアスレチック)(4歳以上、その他制限なし)
ウォーターバルーンの上を渡り歩くウォーターアスレチックは、小さい子でも楽しめ、ひそかな人気スポットでした。
二組以上が近づいてしまうと危ないので、他の子供に続こうとすると監視員から注意を受けるなど、ここはセキュリティ高めでした!
その他
その他、ボールを的にぶつけると座っている人の椅子が抜けて水に落ちるという罰ゲーム的なのもあり、仲間同士できた若者達は大層楽しんでました!(我々もやりましたが、中々的にボールが当たらずで。。。)
これ以外にも時間が足りずできなかったアクティビティもたくさんあり(特にアスレチックサイド)ましたが、日本のように並ぶこともなく、丸一日遊び倒すことができる場所で、大満足でした!
また近いうち、再訪しようと誓って帰ってきました。
友達といくとなお楽しいと思うので誘い合って訪問して貰えればと思います♪