自己紹介

初めまして。DSKと申します。
当ブログをご覧頂きありがとうござます!

2023年初夏からマレーシアにて生活を始めており、こちらで現地について様々な情報などをお届けしようと思っております。
私のバックグラウンド等の自己紹介に加え、なぜマレーシア移住したか、(自身の考えの整理も含めて)当ブログの目的など書いてみました。

どんな人が書いているのか?と思ったら見て頂ければ幸いです。(ただし激しく長いです、、、読む方は覚悟くださいw)

自己紹介

◆経歴:

東京生まれ(1970年代後半)、東京育ち
■■■
公立小学校から中学受験を経て、大学までの私立一貫校に進学
■■■
大学(経済学部)在学中に休学し、米国シアトルでの1年間のビジネスプログラムに参加
■■■
帰国後卒業して、会計系コンサルティング会社に就職(タイに4か月、ドイツに1年、スペインに2か月滞在)
■■■
転職して、日系証券にてM&A関連のコンサルティング及びアドバイザー業務(NYに1年滞在)
■■■
退職後、不動産関連(大家業、民泊、シェアオフィス、シェアスペース等)事業の法人設立して運営
■■■
家族でマレーシア移住(←いまここ)

◆資格/趣味:

簿記2級/USCPA、米国証券外務員資格Series79、TOEIC895(20年前w)

美食&酒飲み(資格:ワインエキスパート、唎酒師、Sake Diploma)

マラソン歴10年(サブ3.75)、トライアスロン歴3年(OD/ミドル完走、今年アイアンマン予定w)、ゴルフ、テニスなど

旅行好き(海外渡航国42か国)

資産運用歴(証券投資:25年、不動産投資:6年)

プログラミング初学者(G'sアカデミー卒業)(→事業の軸をこっちに移したいと思ってるけどまだできていない...)

◆家族:

妻と娘の3人家族。

  妻:20年前にマレーシアに5年滞在、英語・マレー語堪能

  娘:2023年夏よりKLのインター校(Year 5)

マレーシア移住の経緯

なぜ海外移住?

人から聞かれると、「娘の教育移住」と簡単に答えてしまいますが、実は私の秘めたる欲求(ただの我儘)で、「自分の人生をより刺激的で豊かなものにしたい」と思ったからです。

その私に付き合えば、家族の人生も刺激的で豊かなものになるので良いのではと(勝手にw)考えて、家族での移住に至りました。(それに賛同してくれた妻子には感謝しかありません。)

では、なぜ海外移住が「自分自身の人生をより刺激的で豊かなものにする」のかと思ったかといえば、、、

そもそも私自身、新しい情報、知見、新たな可能性に触れることに最もわくわくし、できなかった事ができるようになった時や、挑戦したことを達成できた時に最も充足感、満足感を覚えるので、、、それが自然にどんどん湧いてくる環境に身を置きたいなと。

その上で、、、海外移住は次の3つの観点で、「刺激的で豊かな人生」をもたらしてくれるのではないかなーと考えました。

  1. 異なった人種/宗教/文化の中で生活することで、「他人と違っても良い」という意識・感覚が身につく。そのことが新しいことを始めたり、挑戦することを容易にしてくれる。
  2. 英語力の向上で、より広い情報ソースにアクセスでき、これまで得られなかった新しい情報や知見を得やすくなり、世界が一層広がる。
  3. 今まで会うことのなかった異なるバックグラウンドの人との繋がり(現地の方、現地に住む外国人や日本人)が新たな刺激をもたらしてくれる(はずw)。

そもそも人生の選択肢として、家族を連れて国外に長期で住むことは初めてであり、それを実際に経験することで、家族としての次ステップも見えてくるのではと考え、新たな一歩を踏みだしたという所です。

なぜマレーシア?

その上でなぜマレーシアだったのかの理由は、以下の5つです。

    1. 妻が5年住んだ実績-生活可能な生活レベル(綺麗、食事、安全、物価)
      我が家の場合妻の影響が全てです。妻が20年前に5年間クアラルンプールで住んでいたことから、私も結婚当初から何度もクアラルンプールに連れてきてもらい、生活可能なのを確認していました。町も(トイレ以外)それなりに綺麗、食事も選択肢が豊富、物価もそれなりに安くて、さらに私が訪問してきたどこの外国よりも安全と感じるのが一番の理由です。
    2. ビザが取れる
      海外移住する上で一番考えなくてはならないのは長期滞在できるビザで、独り身ならともかく家族でとなると国が限られます。その点、マレーシアはMM2Hという永年住めるビザがあり、2017年はまだ条件もそれほど厳しくなかったことから、さっさと取得してしまいました。本気で移住しようとなったとき、再度他国含め検討しましたが、既に取得したビザを捨ててでも行きたい国も見つからずマレーシア一択となりました。
    3. 英語で生活できる(※上記の1,2の理由で既にマレーシアで決定でしたが、付随的に以下3つの理由が後押ししました。)
      1つは英語が共通語であることです。将来の世界の広がりを求めて英語上達を一つの目標とする以上、英語環境はマストでした。
    4. 教育水準がそれなりに高い
      移住検討初期時点は実はあまり知りませんでしたが、マレーシアは英国植民地の影響を受けて英国式教育が普及しており、インター校において(それなりに)高い教育を受けれるのは後押し要素の1つでした。実は一年前に学校視察に来ましたが、自身こんな環境で育ちたかったなと思わせる学校が幾つもあったのが印象的でした。
    5. 常夏が私の難病を寛解!
      最後は、これは私の個人的な問題ですが、私は「特発性後天性全身性無汗症」という難病を25年前より患っており、これは寒い中で汗をかくと「コリン性蕁麻疹」なる蕁麻疹で、ちくちく痛痒い症状がでるもので、、、本当に日本の冬が辛くいつも耐えてました。一方で日本でも夏は毛穴が開くせいか汗を掻いても痛痒い症状はでないので、常夏の地に寛解の可能性を求めていました。

      そして結果、、、マレーシアに移住後、症状が全くでていません!(当該病気の周知と寛解策模索のため、ブログ書いてます。興味あれば寄ってみてくださいませ…)
      ということで、マレーシアは他の方にとっては四季なく残念かもしれませんが、私の病気の側面では最高の楽園で、マレーシアを選択したのは必然だったのかもと今では思っています。

当ブログの目的

当ブログの目的としては、マレーシアへの移住と現地生活情報を通して次のことを実現したいと思っています。

  1. マレーシアに移住する方、移住したての方の不安や不便を解消し、できるだけ早く快適で楽しい生活を送れるための手助けとなる。
  2. 海外移住を考え始めた方に、新たな一歩を踏み出すのか、まだその時期でないのか、マレーシアなのか、他国なのか、やはり日本が良いのか、など判断材料を提供する。
  3. 海外移住など考えたこともない人に、考えるきっかけと人生の選択肢を提供する。(個人的に海外移住や留学して国外に飛び出すのを推奨してますのでそのスタンスで(笑))

特に1. は、私自身が移住検討の際に他の方のブログにとても助けられたことから、私もその恩を次の方々に繋げていきたい意図です。

自身の目標としては、折角この地に長く住むことになりそうなので、ここでの情報提供を手始めに、在マレーシアの日本人がより快適に暮らせて、刺激ある日々を送れる環境作りをしていけたらと思っています。

マレーシアに住んで思うのは、中国人のコミュニティの結束とそこからくるビジネスの支配力が強大で、、、対抗する必要はないですが、少しでも日本人が日本人同士で支えあって現地で生活するのに良い環境を作れたら良いなと思い、そこに注力していきます!

 

激しい長文を最後まで読んでくださった皆様、誠に有難うございます。
引き続き不定期ですが記事をアップしたいと思いますので読んで頂ければ幸いです。
Twitter(今はXか)もやっておりますので、是非フォローの上、コメントなどあればそちらに頂ければ励みになります!

© 2024 マレーシア移住雑記 Powered by AFFINGER5